ダウ平均は大幅高も日経平均は下落、米金利上昇もドル売りに

本日は、日経平均ミニ先物・オプション1月限のSQ(特別清算指数)値は23723.19円でした。日経平均は56.61円安の23653.82円、日経VIは14.91は何故か大きく下がっています。為替が111円前半になったことで下げ幅を拡大しましたが戻りは限定されました。しかし、市場関係者からは「日経平均は見た目の価格以上に安い」(銀行系証券)との指摘がありました。

米国市場の昨日は、205.60ドル高の25574.73、ナスダックも58.21ポイント高の7211.78と揃って過去最高値を更新しています。しかし、年初から上がっていた私の持ち株(バフェット銘柄、ハイテク銘柄)は上がっていませんから上がるセクターが変わってきているのかもしれません。日経平均の方は指数を算出する上で影響が大きいファーストリテイリング株の急伸で約100円分かさ上げされていますので実質は大幅安のようです。日本株も私の持ち銘柄は軒並み下がっています。

為替は22時現在111.12円と円高となっています。本来は、円相場は米長期金利や日米金利差で説明されることが多く投資家は調達費用の安い低金利通貨を売って、収益機会の期待できる高金利通貨を買う傾向があるという理屈です。しかし、今回は、米長期金利は9日以降約10カ月ぶりに2.5%を超えているにもかかわらず、円相場は112円台から111円台まで円高が進んで逆に動いています。

常識が通じないことについて、9日に日銀が国債の買い入れを減らしたことで、金融緩和縮小の地ならしが始まったとの思惑を市場で呼んだとか、10日には「中国が米国債購入の減額や停止を検討している」とのブルームバーグ通信の報道が伝わり、ドル買い需要が弱まるとの見方から円買い・ドル売りの勢いが強まったとのことです。金利の観点からすれば仮に中国が米国債購入を減らせば金利は上昇するはずですが、中国と米国との関係悪化が市場の混乱を引き起こす懸念が連想され、リスクを回避するためにドル買いを手じまうための円買いも進んだと報道されています。

日銀の日本株ETF買いについての情報を見つけ、衝動的に保有の日本株を売ろうかと思ってしまいました。2017年の日銀の日本株ETF買い総量は5兆9033億円。一方で外国人投資家の買い越し額はたったの7532億円。日銀の日本株保有総額はなんと24兆円にまで膨らんだとのことです。日本株もパフォーマンスがよいように思えますが、日銀によるかさ上げはかなりのものですね。日銀の金融緩和縮小が実際に始まればとんでもなく下落すると思います。外国人投資家が買っていない理由はそういうところにもあるのかもしれません。また、金融庁によるNISAやつみたてNISAの推進はこの辺の受け皿を狙っているのではないかと勘繰ってしまいます。バフェット氏に逆らって日本株を保有している場合ではないなと思いました。

昨日は、群馬に出張だったこともありブログを更新できませんでした。朝食が充実していることから、北海道の出張ではいつも泊まるドーミーインを予約したのですが、群馬のドーミーインの朝食は今一つで期待外れでした。ドーミーインを経営している共立メンテナンスは今後伸びると思い欲しい銘柄の一つでしたが、今回の宿泊で完全にトーンダウンしてしまいました。北海道のドーミーインは特別だったのかもしれません。

【今日のバフェット氏の名言】
「日本企業に投資していませんし、これから先も投資することはないでしょう。人口が増加しGDPが成長する「アメリカ」の企業に投資することが重要だといってます。日本企業はどう見ても、投資対象にはなりません。」

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