恐れていたことがついに、同時株安!

29日のダウ平均は177.23ドル安の26439.48、ナスダックは39.27ポイント安の7466.51で取引を終了です。久しぶりに大きく下落しています。VIXは13.84と急上昇。前週の株価上昇を受けて利益確定の動きが広がり、売りが先行。
また、米国債利回りが2014年以来の高水準に上昇したことが嫌気されています。著名ヘッジファンド運用社のジェフリー・ガンドラック氏は年初から適温相場が崩れる米長期金利の目安として長期金利2.63%を掲げています。これはトランプ大統領が就任した後、同氏への政策期待感から債券が売られた場面(17年3月)でつけた金利水準で、17年中はトランプ政権に対する期待感の後退や鈍い物価上昇が歯止め役となり米長期金利は低下してきましたが、足元では減税効果とECBの金融政策の正常化に対する思惑で米国債は売られやすくなっています。ガンドラック氏が警戒していた水準は1週間前に抜けていましたが、米国株式相場は底堅く推移してきました。しかし、同様に米長期金利の上昇が株式相場の調整につながると指摘する声は多いです。

30日の日経平均株価は続落で337.37円安の23291.97円と日本株だけ軟調になってきたところに米国株が下げて大幅下落と最悪のパターンです。日経VIは17.65とこちらも大幅に上がっています。昼休みの時間帯の中国・上海総合指数安に続き、時間外取引で米株価指数先物が大幅に下落し、投資心理のさらなる悪化につながっって大引けにかけて安値圏で停滞しています。

為替は20:49現在、108.62円前後と円高の方向となっています。日銀による金融緩和の縮小観測がくすぶるなか、投機筋が積極的な円売りを再開するとは考えにくいと報道されています。
また、日本時間31日午前にはトランプ米大統領の一般教書演説を控え、「貿易面で『米国ファースト』を強調すれば、ドル全面安が再開する」(外資系証券)との懸念も根強い。そうなれば、投機筋による円売りの持ち高の解消は一段と加速する。いずれにせよ17年のような「円安への期待感を高めるのは相当難しい」と言われています。


【今日のバフェット氏の名言】
「みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。」

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