ダウ平均は相変わらず値動きの激しい動き


9日のダウ平均は方向感が定まらない中、前日の急落を受けた買い戻しが優勢となり、330.44ドル高の24190.90と大幅高で終わっています。1日の値幅は1000ドルを超え、荒い値動きが続いています。ナスダックは97.33ポイント高の6874.49で取引を終えています。VIX指数が29.06と下がっています。しかし長期金利は2.857とさらに高くなっています。

為替終値108.79円、一時108.1円前後まで円高方向に振れましたが前日並みに戻して終わっています(108.1円で10万円分を指値していましたら約定していました)。


過去のデータでは調整が終わるまでに3か月程度かかるのではないかとの情報がありました。

早く回復した事例としては、2016年11月9日の米大統領選に伴う下げ(トランプ・ショック)は、当日を底に早くも翌日に下落前の水準を回復。その後も上昇が続いています。英国のEU(欧州連合)離脱(ブレグジット)を問う国民投票を受けた同6月24日の場合も、下げの翌日から上げに転じています。ただ、戻りは半ばで再び軟化し、急落後10営業日目に二番底を付けて、14営業日目には調整分を完全に取り戻しました。

一方、調整が長引いたのが13年5月23日のいわゆる「バーナンキ・ショック」です。日経平均は1143円の急落後も下げ止まらず、15営業日目に下落率が2割に達しようやく底を打っています。高値の15942円から12294円まで調整し、修復には約7カ月後の同年末までかかっています。

今回の下げについて、市場では実体経済の好調を理由に早期の復調を予想する見方が強いです。大統領選後のような頑強さには及ばないまでも、ブレグジット後のスピード調整パターンが当てはまれば、これから月内にかなりの程度の上昇が想定されるとしています。

ただ、急落後3営業日目の9日の時点で、日経平均の動きは調整長期化パターンのバーナンキ・ショックと似通っているとの話も出ています。当時の下げはFRB(米連邦準備制度理事会)のテーパリング(緩和縮小)観測がきっかけ。今回は米金利の上昇が不安材料だという点が重なる。過度に悲観することはないが、ネガティブシナリオとして念頭に置く必要がありそうとのことです。

【今日のバフェット氏の名言】
「我々は永遠に株(企業)を保有し続けることを好む。」

★いつも見てくださってありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ