米国市場は弱い動きです


2日の米国株式相場は米中間の貿易摩擦激化への懸念やハイテク株安を背景に、大幅反落です。NYダウは458.92ドル安の23644.19ドル、ナスダックは193.33ポイント安の6870.12で取引を終了。VIXは23.62と再び高く、長期金利は2.733、短期金利は2.25とその差が0.483と縮まってきています。

世界1、2位の経済大国による貿易摩擦激化への懸念がくすぶる中、この日のダウはもみ合いで開始。その後、午前に発表された3月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数と、2月の米建設支出がともに市場予想を下回ると、リスク回避ムードが強まり、売り優勢となった。
また、米郵政公社の利用をめぐりトランプ大統領にツイッターで批判されたアマゾン・ドット・コムや、顧客データの管理が米議会などで問題視されているフェイスブックなど、主要なハイテク銘柄が大幅安となり、他の銘柄にも売りが波及。ダウは中盤以降も下げ幅を拡大し、一時758.59ドル安の2万3344.52ドルを付け、取引時間中の年初来安値を更新した。
市場関係者からは「米政策の先行き不透明感から相場はじり安となっている。下値は崩れないだろうと見ていた投資家が、売り急ぐ形になりつつある」(準大手証券)との声が聞かれた。

3日の日経平均株価は96.29円安の21292.29円と続落です。日経VIは22.98と横ばいです。

朝方は、米中貿易摩擦の激化懸念を背景に2日の米国株式が大幅下落したことを嫌気し、売り優勢で始まった。円高も重しとなり、下げ幅を拡大し、2万1056円02銭(前日比332円56銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や、時間外取引での米株価指数先物高を支えに下げ渋った。後場入り後は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測もあって終盤には一時2万1333円50銭(同55円08銭安)まで待ち直した。
市場からは「米中貿易戦争を警戒し右往左往しても、下値には買いが入ってくる。もっとも、上値には手が伸びず、基本的に日経平均2万1000円を中心にしたもみ合いの流れに変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。

為替は、19:08現在、106.19円と日中の円高傾向から再び円安方向に動いています。

【今日のバフェット氏の名言】
「我々は永遠に株(企業)を保有し続けることを好む。」
これはデイトレーダーの方には理解し難い考え方だと思います。なぜなら売ってなんぼの世界だからです。でもバフェット氏はよく株を所有することは、その企業の一部を所有するということだと言います。株の売買は宝くじのように紙切れを買って当たった、外れた、上がった、下がったというものではないと。株で分かりにくい人は友達の事業に出資すると考えて見ると良いでしょう。友達が資本金1000万円で事業を始めたいので、100万円出資してくれないかとあなたに頼んだとしましょう。つまり100万円が友達の会社の10%分をあなたが所有するための対価なのです。もし友達の事業が波に乗り、初年度の利益が100万円、翌年が200万円、その翌年が400万円と上がっていったとしましょう。単純にその10%分があなたのものなのです。それは場合によっては配当金という形で利益の一部を友達が還元してくれるかもしれませんし、更なる事業拡大のために内部留保して原資として使うかもしれませんが、いずれにしても企業の資産価値が上がり続ける以上、あなたの10%の価値も上がり続けるのです。株を買って投資するとはそういうことなのです。バフェット氏は本当に投資で成功した企業は持ち続けています。大きな会社で有名なのはコカコーラや銀行のウェルズファーゴなど。小さい会社でバフェット氏がよく例に出すのが、主に西海岸でキャンディーを製造販売するお菓子会社、シーズキャンディーです。出資した以上に利益や会社の価値を拡大し続けてくれる以上、それらの会社を持ち続けたいのです。その方が株の売却益を狙うよりも多くの富を築けるのでしょう。実際、コカコーラの本社があるジョージア州アトランタにはコカコーラ長者が結構いるようです。コカコーラがまだ小さな地元企業だった頃に投資し、その株を今でも持ち続けている人達やその子孫です。

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