トランプ大統領に振り回されている相場です


11日の米国株式相場は下落。ダウ平均は218.55ドル安の24189.45、ナスダックは25.27ポイント安の7069.03で取引を終了。
VIXは20.24と若干下がりました。長期金利は2.779、短期金利は2.307、その差は0.472と縮まっています。

昨夜は、トランプ大統領がシリアへの軍事攻撃を示唆したほか、同国を支援するロシアとの関係悪化に言及し、地政学リスクが嫌気され、上値の重い展開。FOMC議事録では、大半の当局者が経済見通しとインフレ目標達成に自信を強めており、段階的な利上げが適切との認識で一致している一方で、貿易戦争が経済への下振れリスクになると判断。
地政学的リスクが上昇した関係で、リスク回避のドル売り・円買いの動きが優勢、NY原油先物5月限は大幅続伸です。

12日の日経平均株価は26.82円安の21660.28円と小幅続落。日経VIは19.82と少し下がりました。

朝方からシリア情勢を巡る地政学リスクが意識され、午前9時17分には、同95.71円安を付ける場面がありました。売り一巡後は、下げ幅を縮小したものの、上値を狙う動きには乏しく、軟調な展開が続きました。
市場では「米中の貿易摩擦問題が市場に織り込まれつつあるようだが、シリアを中心とした中東周辺地域の先行き不透明な状況が長期化する可能性も、頭の隅に入れておきたい」(中堅証券)との慎重な声も聞かれた。

為替は、106.89円と円高方向に振れています。

【今日のバフェット氏の名言】
「株式市場に見逃し三振はありません。投げられる球、投げられる球、全てを振らなくてよく、いい玉を待ち続けられるのです。問題はもしあんたがトレーダーだと、あなたのファンが仕切りに「振れ!馬鹿野郎ー!」と野次ることです。」
バフェット氏は現金を持ち過ぎている時にどうも余計な買い物をしてしまうと言います。現金がダブついていたり、日々投資情報が飛び交っていると、どうしても何かしなければという衝動に駆られるのが人の性。これがもしファンドマネージャーのような仕事に就いている人であれば、なおさら何もしないと仕事をしていないと思われ、どうでもよい売買をしてしまいがちです。それでもバフェット氏は動かないことの大切さをよく言います。これは無駄な買い物をしないこともそうですが、早まって売らないということにも言えます。

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